【オンラインレッスンコラム:サックス】音程(ピッチ)のお話し(2)
今回は、有名メジャーアーティストのコンサートやレコーディングに数多く携わり、その色気たっぷりの音色で人々を魅了する松田靖弘先生(詳しくはプロフィール欄をご覧ください)による"サックスレッスンコラム"第二弾です☺️
第一弾の記事はこちら↓↓
それでは、お楽しみ下さい♬♬
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サックスレッスンコラム
こんにちは!サックス講師の松田靖弘です。
日頃いろいろなトラブルパターンを発見し処方箋をお渡しするようなクリニック的な内容と音楽を紹介して理解を深める音楽的な内容で生徒さんへの指導を楽しくやらせていただいてます。特にレッスンでこんな事やってますみたいなネタバレ的な情報とかもつぶやいてみます。
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音程(ピッチ)のお話し 2
サックスのピッチが良くなるとモテますよ。 今日もピッチのお話です。
音程を合わせたいけど方法がわからない。そんな方にチューニングメーターの使い方をお知らせしましょう。
メーターは楽器屋さんで手に入りますがスマホのアプリも出ていますので有料版で評判の良いものでしたら十分に代用可能です。
サックスのピッチは口元のコントロールと口腔内の形、つまり主に舌の形によっても変化します。初心者は口の形が定まりませんので必ず経験者に手伝ってもらってマウスピースとネックの接合位置を変化させてデータを取りバランスの良いところから2ミリ下くらいにボールペンなどで線を書いておきます。
2ミリ下というのは基準線が見やすくなるようにとの配慮ですので3ミリ下でも見えれば結構です。
要するに自分でわかっていれば大丈夫。以後は「いつもの位置」からなるべく動かさないのが鉄則。ですが変えたほうが良かったとなればその位置が新たな基準の位置です。
季節により気温が下がり楽器が冷たいとピッチは一時的に下がります。室温でしばらく吹いているうちに戻りますので温まるまで待ちましょう。季節外れの野外ステージはつらいですね。思い出しただけで泣きそうになります。
それで、チューニングメーターの使い方は??って次回に続く。。
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